BLOG

日別アーカイブ: 2023年8月6日

8/4【世界の色の不思議。なぜ林檎は赤く、植物は緑に見えるのか】

この炎天下のなか自転車をこいでいると様々な風景が目に入ってきます。

青色の空や、街路樹の緑、郵便ポストの赤、道路のアスファルトは黒っぽいですし、黄色や白い線で標識が描いてあります。

この世界はなぜ

色というのがあるのか?

と不思議におもったので今回はそこを調べてみました。

太陽の光には、いろいろな色がふくまれていて、あたる物によって、その色が反射されたり吸収されたりするからです。
札幌市青少年科学館から抜粋

太陽の光は様々な色を持ち合わせたもの

◆1666年 ニュートン氏が太陽光に色があることを発見、7色のカラーは【スペクトル】という
「赤」「橙」「黄」「緑」「青」「藍(あい)」「青紫」

例えば林檎だったら光は林檎に吸収されますが赤色だけ反射されて私達が赤だ!と認識しているのです。

植物なら緑だけ反射しています。

もしかしたら植物が緑なのは緑の光を体に入れたくないからかもしれませんね。

知らんけど

皆さんは補色(反対色)をご存知ですか?

例えば手術する時は

血や内臓など赤いカラーを見ます

しかも、大事な手術なので注視する必要があるのですが、同じ赤を見ると目が疲れてどこからどこまでが血管で内臓なのか分からなくなります。

そこで赤の反対の青緑をみることによって目の感覚をリセットします。

手術着がグリーンっぽいカラーなのはそのためにあるのです。

これも光のスペクトルが解明されたおかげでのようです。

人間ってすごい!

✤どうぞよろしくお願い致します。

MORRIES
〒542-0083
大阪府大阪市中央区東心斎橋2丁目6−32 瀧川ビル 3F
080-6324-8569

#心斎橋ワインバー
#難波ワインバー
#MORRIES
#モーリス

8/3【真面目にワインの話③ケッペンの気候区分Awサバナ気候】

ワインの世界とは無縁のA気候ですが、ワインのとこだけ知っていても駄目なんです。 全体を知ってからこそ、ワインの特徴が見えるのであります。

サーヴィスマンだと接客業なのでワイン以外に、コーヒー、紅茶、シガーも必要です。

ということで、まだやんのかよ?とか言わずに頑張りましょう!

本当はワイン産地だけでも良かった気もしますが。。。
前回の熱帯雨林気候 今回は雨季と乾期がはっきりしている気候サバナ気候 Aw気候です。

サバンナをイメージしてください!
夏は雨が多く、緑が豊かですが。 冬は雨が降らずに枯れ枯れです。
これがサバナ気候です。
皆さんはワインベルトはご存知ですか?
ワインとは世界中どこでも作れる訳ではなく北緯30~50、南緯30~50度の範囲で作られています。
この範囲をワインベルト ちなみにワインベルトがあるように、コーヒーベルトやティーベルトもあります。 コーヒーはワインと違い、暑さと雨の量が必要になります。
年間平均気温 アラビカ種・平均18~22℃ カネフォラ種・平均22~28℃ 雨は アラビカ種・年間降水量1,400~2,000mmカネフォラ種・2,000~2,500mm しかも雨季と乾期があった方が良い!そうです。
コーヒーベルトは赤道を中心にありますので、ワインとは別物ということですね!
ワインは年間平均気温が 10~20℃(ワイン用の葡萄が10~16度) 年間降水量 500~900mm ちなみに日本は1700㎜ぐらい (国土交通相調べ) 世界には様々な気候があるおかげで魅力的な食材や飲み物があるんですね!
✤どうぞよろしくお願い致します。

MORRIES
〒542-0083
大阪府大阪市中央区東心斎橋2丁目6−32 瀧川ビル 3F
080-6324-8569
#心斎橋ワインバー
#ミナミワインバー
 #モーリス