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日曜日はワインセミナーのニュージーランド編です。
ニュージーランドがワイン産地として認知されてから50年も経っていませんが、旧世界にはない斬新なアイデアや思い切りの良い取り組みが現在のニュージーランドのワインの礎となったのです。
さて、今後のワインセミナーのスケジュールですが下記のようなイメージです。
9月 ニュージーランド
10月 南アフリカ
11月 イスラエル
12月 アメリカ
四名以下では来月に持ち越しです。
ご興味あればどうぞ
✤どうぞよろしくお願い致します。
MORRIES
〒542-0083
大阪府大阪市中央区東心斎橋2丁目6−32 瀧川ビル 3F
080-6324-8569
今日のワインは、
ペガサスベイのメルローカベルネ
ニュージーランドの南島ノースカンタベリー、クライストチャーチから北へ車で約一時間ほどの場所にワイパラ・ヴァレーという産地があります。
最初にこの地に葡萄を植えた【Pegasus Bayペガサスベイ】と【Daniel Shusterダニエルシュスター】
このペガサスベイはペガサス湾があるのでこの名前なんじゃないかなぁ~?と勝手に想像しました。
ホームページにも書いてないし、ペガサスベイと調べてもペガサス湾なんて全然出てこなかったんですがたまたま見つけました。
クライストチャーチを
クライス【ン】トチャーチと言ってしまうのですが自分だけでしょうか?💦
✤どうぞよろしくお願い致します。
MORRIES
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とあるインポーターさんがシャンパーニュに行かれるそうなので生産者の方に聞いてほしい質問をお願いしました。
返答が返ってきました!のでシェアです。
生産者への
質問はこちらです。
①日本では
750ミリのボトルよりマグナムボトルの方が美味しいと信じられています。
それは本当なんでしょうか?
理由を聞いたらマグナムの方が熟成がゆっくり進むからとソムリエは言いますが熟成は早い方が旨味が増えるのではないでしょうか?
実際はどうなのか?
またマグナムの方が美味しくなるのだったら科学的なことは分かっているのでしょうか?
A,本当です。750mlより液量が多いので温度変化が少なくゆっくりと熟成する、たしかに熟成の面では750mlに軍配が上がるが、ゆっくり熟成させることでより余韻の長いシャンパーニュになる。
また、空気の入ってる量も少なくなるのでゆっくり熟成する。
②甘口のシャンパンを作るワイナリーは限られているように思います、何か理由があるのでしょうか?甘口は売れないなど。
A,甘いシャンパーニュはお客様のニーズとして非常に少ない。
またお客様やインポーターの声を聞くと甘口シャンパーニュよりも辛口の方が良いとのこと。
昔は甘口が主流だった。
③よくシャンパーニュの瓶の最後の部分を一番美味しいところだ!と聞くことが多いですが、実際に底にある液体が上の部分より美味しいということはあるんでしょうか?
上も下も完全に混ざってる気がしますが、滓に近いからだとか、聞きますがそもそもシャンパーニュが滓引きするときには旨味は完全に液体に溶け込んでいると思うので瓶熟の時に滓が発生しても人間がはっきり感じられるほどの味わいの変化があるように思えません。
迷信かもしれませんが、日本のソムリエは信じているようです。
ちなみに自分も信じています(笑)
時間の関係で聞けなかったそうです。残念。
④ピノムニエがシャンパーニュの中に入っているのはシャンパンのテロワールにピノムニエがあっていたからですか?
もともと植えられていたのでしょうか?
どこかのタイミングで誰かが植えたのでしょうか?
なぜピノムニエなんでしょうか?
テロワール的にムニエが育てやすい。
生産者の中にはムニエが好きだったり、ムニエで美味しいシャンパーニュを造りたい生産者も多いとのこと。
少し調べると。
5世紀頃ローマ人がムニエを植えたらしい。
昔は育てやすい観点からムニエが全体の40%を占めていた。
らしいが、おかしいな。
19世紀ぐらいまで葡萄品種はごちゃ混ぜで栽培してたはずなのに、誰が改めてムニエにしようと言い出したのか疑問が残った。
✤どうぞよろしくお願い致します。
MORRIES
〒542-0083
大阪府大阪市中央区東心斎橋2丁目6−32 瀧川ビル 3F
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こんばんは
ニュージーランドセミナーに向けてせっせこ資料作りをしております。
ニュージーランドのワインの歴史は浅いのですが、成長のスピードは目を見張るものがありますね!
ニュージーランドといえばやはり!
スクリューキャップですね、国内生産の約90%はスクリューキャップを採用しており、世界でも30%はスクリューキャップです。
しかし、コルクの方が高級品に見えるのでスクリューキャップのワインを見ると「なんやぁ、スクリューかいなぁ」と残念がる方もいらっしゃいますが。
スクリューキャップ=安いワイン
ではないんです。
2000年、オーストラリアのクレアヴァレーの生産者達がプレミアムワインにスクリューキャップを採用し瓶詰めする運動がありました。
その先導者が世界最高の白ワインを醸造家10人に選ばれる【ジェフリーグロセット】がいました。
ワインにスクリューキャップを使用したのはオーストラリアですが
スクリューキャップ採用率は今はニュージーランドが多いです。
自分はニューワールドが好きなので、スクリューキャップ推しですし。
コルクを開けれないアルバイトを教育するのは大変なので管理者の立場からしても安心です。
ちなみにニュージーランドワインを初めて醸造した人をご存知ですか?
画像二枚目をご覧ください。
James Busby
ジェームズバズビー
画像はWikipediaから
というイギリスの政治家です。
オーストラリアワインの父と言われています。
また
葡萄を最初に持ってきた人はバズビーさんではなく。
Samuel Marsden
サミュエルマーズデンという宣教師です。
北島のケリケリという場所に植えたものの醸造の記録はなかったようです。
今はケリケリにマーズデンワイナリーというレストランが併設されたワイナリーがあります。
一度行ってみたいですね!
✤どうぞよろしくお願い致します。
MORRIES
〒542-0083
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9/24(日)
15:00~16:30
場所はMORRIESです。
プロジェクターでワインセミナー後、皆さんでワインをお楽しみいただきます。
ワインセミナーのニュージーランド編
もし参加されたい方はよろしければ2名ほど空きがあるのでいかがでしょうか?
12回目ぐらいになりますが、カジュアルなので気軽な気持ちで大丈夫です!
会費は6000円(税込み)
今ニュージーランドが熱い!ということでニュージーランドワインの魅力をお教え致します。
テイスティングは四本ご用意しております。
酔ってもOKなセミナーです!ご連絡はインスタのDMからどうぞ!
✤どうぞよろしくお願い致します。
MORRIES
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あ、本日はお休みです。
サステイナブルと言う言葉は
今や一般市民にも認知される身近な言葉になってきたし、ミシュランでもグリーンスターのようにサステイナブルを推奨したレストランを掲載したり環境に配慮した取り組みはウェルカムカモーンのスタイル。
もちろん、ワインの世界でも同様である。
サステイナブル
すなわち地球環境の持続可能性をテーマにした取り組みである
しかし、
今やサステイナブルは当たり前の取り組みになってしまった
さてソムリエ諸君
ここからが本題だ
サステイナブルのその先は
【リジェネラティブ】=【環境再生型】
サステイナブルができるだけ環境に悪いマイナス要素をどんどん減らして行こうぜ!という取り組みなら
リジェネラティブは地球環境を再生していこうよ!みんな!
みたいなプラス的考え
なんてこった。
覚えることがまた増えてしまってウゲーってなりました。
はぁはぁ(*゚∀゚)=3イケナイドウキガ、、、
2022年には英語版だけですが、ジェイミーグッドさんからリジェネラティブ・ヴィティカルチャーという本が発売されているみたい。
何年かしたら日本でも販売するのでしょうか?
温暖化の影響は待ったなし
ワイン界ではあの手この手でいかに糖度をあげないか?
工夫を凝らしております。
えー!
イギリスでもスパークリングワイン成功したし!
別にええんちゃうんー?
と思っている方もいらっしゃるかと存じますが、温暖化とは単純に地球が温かくなるだけではございません!
デイ・アフター・トゥモローという映画のように、ハリケーンや洪水、などの以上気象。
はたまた氷河期のように氷付けになったり(映画なのでこの辺はフィクション)
気候が安定しない!というのが一番の問題なのです。
ちなみに冬が暖かいと芽吹くのが早くなるので霜でダメになったり、色々問題があるみたいです。
僕たちも考えないといけないのかなぁ?
リジェネラティブ
、、、、。
言いにくい
✤どうぞよろしくお願い致します。
MORRIES
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