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10/5【オーパスワンとルーウィンエステート】

10/5【オーパスワンとルーウィンエステート】

写真のワインは西オーストラリアのマーガレットリヴァーにあるプレミアムなワイン。

ルーウィンエステートのアートシリーズ
シャルドネです。

高級なワインですが、お客様のリクエストでグラスでご用意しております。(グラス一杯で3000円)

さて

オーパスワンというワインは皆さんご存知だと思います。
とてもしっかりのアメリカを代表するワインですが、
もともとはロバートモンダヴィという【カリフォルニアワインの父】と呼ばれる生産者とフランスのワイナリーとの共同経営のワインがオーパスワンです。

ロバートモンダヴィと言っても知らない方もいらっしゃると想いますので、タイトルはより認知度が高いオーパスワンにしました。

このロバートモンダヴィさんほとても凄い方です。
アメリカのカリフォルニア州のワインは今でこそ高級なワインの地位を確立しましたが、ロバートモンダヴィがいなければ今のアメリカワインのスタイルはかなり遅れていたと思います。

ではルーウィンエステートとオーパスワンのロバートモンダヴィに繋がりなんてあるの?ですが、

西オーストラリアのマーガレットリヴァーはボルドーと気候が似ているということでプレミアムワインの産地としてオーストラリアワイン界にはなくてはならない産地です。

特にルーウィンエステートでは、地産地消と言いますか、村お越しといいましょうか。

マーガレットリヴァーをユニークなアイデアで盛り立てていこうとしています。

アートシリーズのエチケット(ワインのラベル)には毎年オーストラリアの若手アーティストの作品を起用していますし、ルーウィンコンサートというイベントは皆がタキシードやドレスでおしゃれをしてルーウィンエステートの敷地内でルーウィンエステートのワインを持って芝生で寝転んでワインを飲みながらコンサートを見るのです。

ワイナリーに併設したレストランもGOODです。
特に何もないマーガレットリヴァーを盛り立てて行こう!という姿勢は格好ええな!と素直に感じます。

さてこちらのオーナーのデニスホーガン夫妻ですが
もともと農家やワイン醸造家ではないのです。

もちろん、オーストラリアに葡萄はもともと存在してません。

ではなぜマーガレットリヴァーをワイン産地にしたのか?
知識もないはずなのに

それはロバートモンダヴィさんが新しいワイナリーを作るために訪れたマーガレットリヴァー

ルーウィンエステートの場所はもともと夫妻の牧草地でした。

ロバートさんがここはワイン産地として良い場所なので、この場所を売ってほしいと交渉しました。

が断りました。(ソムリエ教本参考)

その話を参考に夫妻がワイナリーを作ったのがルーウィンエステートの始まりです。

ロバートさんかはアドバイスはもらってるみたいですが。。。

夫妻もちゃんと断ったというのがビジネスマンやなぁーと見習いたいですが、
恐ろしいのはロバートモンダヴィさんです。
この人の感性がかなりヤバイです、色んなとこで最高のワイン産地を見つけてるんです。
バケモノです💦

ちなみにロバートモンダヴィさんのワインはお手頃価格で購入可能です。
美味しいので良かったらどうぞ。

✤どうぞよろしくお願い致します。

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